I’m in south INDIA ②

2016.08.18

●market

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路面店では多くの南国フルーツが並んでいます

すいか、パイナップル、りんご、メロンやアーマラキー
(アムラとも呼ばれ形はみかんで色はレモンの果実。ビタミンCが豊富で
アーユルヴェーダの薬草学ではゴトゥコラに並ぶ強力な若返り剤)など。
バナナも原種のものを含めると400種類あるのだとか。

どれも搾りたてのジュースにしてくれます
ただし「non sugar,non ice」と言っても
見張っていないといつもの調子で入れられます
それがインド!

完熟した甘いパイナップルジュースは
スワミジがご馳走してくれました
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ナイトマーケットでは
売り手のお兄ちゃんがビニール袋をかぶっていました
なぜかわけがわからない・・・のもインド!

車道脇ではココナッツ売りがいて
テンダーココナッツ(若い緑色の皮をしたもの)を
その場でストローを差してココナッツウォーターとして飲み、

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飲み干した後は、真っ二つに切って
白い果肉部分(イカの柔らかい感じ)を皮ですくって食べます

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これの美味しかったことといったら!
果肉部分は少ないので、も一つちょうだいと言いたくなりました

ココナッツは南インドではよく採れ、
ココナッツウォーター、ココナッツミルク、
ココナッツファイン、ココナッツオイルと
段階を経た後は残りの殻や皮を
火を焚く燃料として余すことなく使われます

ごみを出すことなく一つで完結できることは
普段の日本の暮らしでどれだけあるだろう。

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アシュラムでもスリーがお薬に使うココナッツを
割っていました