優先順位と時間の使い方つづき
優先順位を選んで行動するには
少し勇気が伴う場合があります
例えば
最近便が詰まり気味で、お腹があんまり空いていません
今、目の前で友達が美味しそうにケーキを食べていると、食べない方がいいと思っても食べたくなります
この時の選択肢は
❶やっぱり食べる〜!→美味しかったけど食べなきゃよかった。胃が重い、晩御飯抜こう
❷食べちゃお!でもこのあと家帰ったら1時間歩こう
❸よぉぉぉし、やめとこう!!
全ての行動は経験してきました(最近の話、パンケーキカフェの駐車場まで行って引き返してきたこともあります;;)が
やはり❸の行動が自分自身を大切にする行為かもしれません
強い決意が入りますが
その日も翌日も、心身が軽いままでいられるようです
❶や❷もその人の体力、消化力、運動の強度などライフスタイルによってはいいかもしれません
全て「❌」ではないのがアーユルヴェーダの面白いところです
ただ、❷は埋め合わせのため余分に時間を使ってしまいます
ひょっとしたら家族との時間、家事、仕事、ゆったりしたお風呂タイムに充てられたかもしれませんね
そして❸の行動を取った時「心地よい」経験をするので、
次回同じようなケースがあったとしても
自然とそのチョイスができるようになります
誰しもいきなり「キラキラした自分」にはなれません
暮らしの中の小さな選択が
見える身体、見えない心と魂を調和させ、本来の美しさを引き出す鍵になります
今日いちにちが終わるとき
軽やかでいたいですね