<終了しました>夏のスパイスクッキングクラス

2017.07.12

IMG_5365

784junction cafeがスパイスの香りに包まれた日

ご参加いただいた皆さま
ありがとうございました

冬の回とは参加者の方の年齢層や
雰囲気も違い、
私にとっては「え!このお方が!」という
サプライズゲストもいらっしゃったりして
巡り会わせていただいたご縁に感謝しきりでした

夏は
一年で最も<体力、消化力、抵抗力>が弱まる季節

そんな夏を快適に過ごし
次の季節である秋を健やかに迎えるようなくらし方を
運動・食事・活動面からお話し、

消化力のこと、
アーユルヴェーダの体質理論のことを
(これはかなり質問も多かったので
改めてじっくりお話できる機会をつくりたいと思います)
1時間という短い時間でしたが
ざっくりお話しました

スパイスや豆のお話も
皆さん熱心に聞き入っておられました

日本でおなじみの大豆や
牛乳の代用品として
使われがちな豆乳のことも
アーユルヴェーダの栄養学と消化力からみて
どうなのか、そんなトピックも盛り上がりましたね

IMG_5366
今回はかわいいおじょうさんも参加

メニューは
苦味・甘味・渋味、熱をさますことを意識し
ココナッツミルクやココナッツオイルを
ふんだんに使いました

元気もりもりの野菜と
食欲を刺激するスパイスの香りと
タルカ(オイルとスパイスを合わせること)の
パチパチ、ジュッという音が

クッキングの段階から
目や耳や鼻もたのしませてくれます

工程自体は凝ったものは一つもなく
シンプルなことをていねいに
様子をみながらするだけのことですが
(たとえばトマトの水分が完全になくなるまで
炒めるとか)
意外とこれが珍しいのかもしれません

レシピにはスパイスの分量も載せていますが
なければないでいいし、
その時の体調や気候によって分量を変えても
まったく問題ありません

レッスン後
早速お家でつくってみましたというメッセージや
スパイス熱にめざめましたという
コメントも頂戴して
皆さんスパイスと仲良くしてくださっているようです

あたらしい扉が開いたみたいでうれしいです

ただ
スパイスって主役ではないんです
(スパイスクッキングとうたっているのに
おいお~いと自分でつっこんでいます)

主役はあくまで自分です

自分の消化を助けてくれるもの、
自分の食欲をあげてくれるもの、
自分を健康にしてくれるもの、
自分が相手を思う気持ちを実現するものです

(たとえばちょっと太り気味だから
黒こしょうと長こしょうを入れて
代謝をあげてあげよう、
不安や心配事をかかえていそうだから
シナモンとナツメグをいれてふわっと
リラックスさせてあげよう、とか)

スパイスとアーユルヴェーダのあるくらしが
あなたをより健康に、
しあわせにしてくれますように

それが大事なひとへ周りのひとへ
広がっていきますように!

ありがとうございました

★お問合せをいただいております
次回は冬(12月か1月)に開催予定です

img_2206
image